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パパズ・スタイル〜男性の「家事」「育児」をみんなで応援〜

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実践例(3)

上司から部下へ育休申請書類を手渡し昭和電工

SNSなどデジタル技術を活用してイクメンをサポートする動きが広がっていますが、その一方で、アナログな手法が功を奏している事例があります。男性の育休取得を推進するキャンペーン「パパキャン」を展開中の昭和電工は、上司から部下へ育休関連の書類をあえて紙で手渡しすることにより、育休取得者を増やしています。この取り組みについて、自身も3歳の娘を子育て中の人事部ダイバーシティグループのマネージャー、荒博則さんにお話を伺いました。

荒博則さんの写真

昭和電工では育休開始後7日間を有給とする制度があります。パパキャンでは、その制度の案内文書と申請書類を一緒にしたセットを、育休取得対象者がいる部署の上司に送り、対象者に直接手渡しをしてもらっています。メールでファイルを送るのではなく、紙を直接手渡すのがミソです。

男性社員の場合、育休を勧められても、仕事で迷惑をかけるかもしれないという思いや、周囲の目、特に評価をする立場の上司への気遣いから、躊躇してしまう面があると思います。しかし、その上司から直接書類を手渡されると、部下からすれば「上司から育休を取ってもいいという承認をもらった」という感覚になるんですね。

パパキャンで配られる書類の写真

パパキャンで配られる書類。申請書までがセットになっている

パパキャンなどの取り組みを続けてきたことによって、最近では男性社員も育休取得を当たり前に考えていて、配偶者の妊娠がわかると、「育休をいつ取ろう」と検討し始めるようです。ほとんどは1週間の取得ですが、復職する際に戻りづらかったという話は聞いたことがありません。

Contents

第12回 パパの育児参画を促す制度が拡充 イクメン社員を支える企業のチカラ

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