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スペシャリストからのアドバイス(2)

洗濯のコツ洗濯機に入れる前の一工夫で汚れを落とす

洗濯は洗濯機がしてくれるから簡単だ! こう思っているパパは多いかも。実はその前後にはやることがいっぱいあります。コインランドリーを展開するフレディレック・ウォッシュサロンの洗濯ソムリエ、松延友記さんにコツを教えてもらいました。

まずは洗濯機に入れる前のコツからです。

洗濯前のコツ その1裏返しの洗濯物はすべて表に戻さなくてもいい

裏返しになっている洗濯物は表に戻してから洗濯した方がいいとよく言われます。しかし、これは衣類の表側に汚れがついているときのことです。表が特に汚れているわけではなく、肌に触れていた裏側の汗が気になる場合には裏返しのまま洗うことをお勧めします。また外側にプリントがついている洗濯物も、裏返しのまま洗った方がいい場合があります。

洗濯前のコツ その2血液の汚れには酸素系漂白剤

子供が怪我をしたり、鼻血を出したりしたときにできる血液の汚れは落ちにくい汚れの一つです。血液の汚れはタンパク質で構成されているので、重曹や酸素系漂白剤を使うとよく落ちます。洗濯機に入れる前に直接、漂白剤を付けるようにしましょう。(塩素系漂白剤を使う場合は、柄物や色物の衣類には使わないよう注意してください。)

その後、30℃から35℃くらいのぬるま湯で浸け置きをすると、より効果が期待できます。この方法は血液だけでなく、同じタンパク質で構成される母乳の汚れにも効果的です。

また靴下やズボンなどの泥汚れは、水に濡らしてしまうと泥が生地に絡んで落ちにくくなってしまうので、乾いているうちにブラシなどでこすり、できるだけ泥を掻き出すようにしてください。

洗濯前のコツ その3ワイシャツの襟や袖には食器洗い用の洗剤

油を落とす食器洗い用洗剤は洗濯にも使えます。ワイシャツの襟や袖は基本的に皮脂という皮膚の脂の汚れが強いので、食器洗い用の洗剤を洗濯機に入れる前に直接塗ると汚れが落ちやすくなります。

さて、ここからは洗濯が終わってからのコツです。

洗濯後のコツ その1洗濯物は広い面が風に当たるように

洗濯物を干すときは、できるだけ広い面に風が当たるようにすることがポイント。スエットやパーカー、デニムといった乾きにくいものを干すときは、ハンガーを折り曲げて、洗濯物が立体的になるようにして干すと、乾く時間が早くなります。

洗濯後のコツ その2型紙を使って同じ大きさに畳む

洗濯物を同じ大きさに畳むのは、慣れていないと難しい作業です。そこで活用したいのが工作用の厚紙。同じ大きさの厚紙を包むようにして洗濯物を畳むと、畳んだ状態が同じ大きさになります。子供もお手伝いがしやすくなりますね。

洗濯後のコツ その3アイロンがけは面積の小さい場所から

アイロンは面積の小さい場所からかけるのが基本です。ワイシャツならば、まず襟。次に袖口、その後、袖全体にアイロンをかけ、前身頃にかけて、最後に背中にかける。しわを寄せないコツは、アイロンを持っていない方の手でしっかりと引っ張って伸ばしながらかけることです。

洗濯のまとめ

夫婦でノウハウの共有を!

汚れの落とし方には科学の根拠があります。汚れの種類別に正しい方法のはっきりしている場合が多いのです。つまり洗濯は知識が必要な家事。夫婦でノウハウを共有するようにしてください。

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Contents

第15回 パパの家事力アップで、ママも納得! 掃除と洗濯はパパにおまかせ!

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