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パパズ・スタイル〜男性の「家事」「育児」をみんなで応援〜

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 昨年、東京都が行った「男性の家事・育児参画状況実態調査」で明らかになったのは、家事の分担がまだまだ妻に偏っているという実態。パパズ・スタイルでは、その改善策として夫の家事スキル向上をポイントに挙げました(第13回「男性の家事・育児参画は進んだ? 東京都の調査結果を分析!」はこちら)。そこで今回は、妻から「分担してほしい」と要望の高かった掃除と洗濯について、上手に行うコツを専門家に教えてもらいます。

スペシャリストからのアドバイス(1)

掃除のコツ帰宅後にできる「ついで掃除」で、家をきれいに!

仕事が忙しいから、家に帰って掃除する時間はない。そう思っているパパに、家族の片づけコンサルタントseaさんがアドバイス。短い時間で手軽にできる掃除法がありました。

1日10分「ついで掃除」の勧め

掃除には2つの種類があります。「汚れてからきれいにする掃除」と「汚れないようにする予防の掃除」です。汚れてから掃除をしようとする人が多いかもしれませんが、それだと手間も時間もかかります。予防の掃除でしたら、「何かのついで」の10分でできます。予防のほうがずっと楽。忙しいパパにも負担は少ないはずです。

「ついで掃除」に便利な道具が、ハンディモップとマイクロファイバーふきん、日本てぬぐいです。ハンディモップは溜まったホコリを舞わせることなく、拭き取ることができます。マイクロファイバーふきんは、極細繊維が汚れをしっかりかき集めてくれますし、水分を吸収してくれるのでキッチンの拭き上げにも便利です。日本手ぬぐいは木綿でできているので、拭いたところに糸くずが残りにくく、から拭きで強みを発揮します。

左からハンディモップ、マイクロファイバーふきん、日本手ぬぐい。

いずれも100円ショップなどで手軽に購入できますが、上手に使いこなすためのポイントは、三つの道具をいつでも使える状態にしておくことです。いつでも使えるから、ちょっとした時間に「ながら掃除」ができる。三つの道具の置き場所を決めて、使ったらそこに戻す習慣を付けましょう。私はこれを「お掃除ステーション」と呼んでいます。

家に帰ったら、この三つの中の一つを手に取り、家の中を一周しながらサッと掃除をする。毎日違う道具を使えば、3日間で3パターンの予防掃除ができます。

ハンディモップの日

棚の上や窓の前、テレビ台などホコリが溜まりがちな場所を掃除。

マイクロファイバーの日

レンジの上やキッチンの調理スペース、シンクなどを掃除。

日本手ぬぐいの日

鏡や食器棚のガラスなど光沢面をから拭きすれば、いろいろな場所がピカピカに!

勘違いをなくして効率を上げる

癖になっている掃除の仕方や勘違いが、実は非効率につながっていることがあります。よくあるケースを挙げましょう。

掃除機は急いでかけると効果が上がらない

時間がないときに掃除機をかけると、ヘッドをスピーディに動かしがち。しかし、それではゴミを充分に吸い上げることができません。掃除機のヘッドはできるだけゆっくりと動かした方がゴミを効率的に吸い上げるのです。

掃除の最中に換気をするとホコリが取れない

掃除をするときは換気が大事と言われますが、ホコリが溜まっている場所で窓を開けると、入ってきた風で舞い上がって、拭き取ることができなくなってしまいます。溜まったホコリはひととおり拭き取ってから換気するほうがいいでしょう。もしくはいくつかの窓を開けて、風の通り道を作ると、舞ったホコリが外に出ていってくれます。

テーブルは上を拭いたら終わりではない

ダイニングでは、テーブルや床の上の食べこぼしを掃除して終わりにしてしまうことが多いかもしれません。しかし、小さい子供は汚れた手をテーブルの裏で拭いていることがあります。テーブルの上を拭いたら、裏側を確認し、汚れがあったら拭き取るようにしましょう。

椅子の脚の下は床に落ちているホコリや髪の毛が溜まるので、こまめに拭くと思いますが、実は脚にこぼしたジュースや牛乳などが付いていることがあります。脚全体を確認し、忘れずに拭くようにしましょう。

掃除のまとめ

夫婦で掃除の優先順位を付けましょう。

家の中は掃除をするところがたくさんあり、「きれい」を求めたらキリがありません。それゆえ夫婦で話し合い、「我が家ではどこまでやるか?」を決めておくことが大切です。互いに気になっている場所を挙げ、掃除の優先順位を付けるようにしましょう。

Contents

第15回 パパの家事力アップで、ママも納得! 掃除と洗濯はパパにおまかせ!

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