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パパズ・スタイル〜男性の「家事」「育児」をみんなで応援〜

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お陰様とお互い様。相手を理解する気持ちを育てよう

パートナーと家事をする中で、お互いの価値観の差異や、育ってきた環境により不満を感じることもしばしば。相手に求めすぎているのか、自分が気にしすぎているのか。そんなモヤモヤを抱えながら日常を過ごしている方も多いと思います。

そこで今回は、夫の家事への考え方、担い方を一転させ、著書『夫が知らない家事リスト』を出版された野々村友紀子さんに、家事や育児に対する夫婦間のコミュニケーションのコツや家事分担の考え方についてご自身の体験を基にお話しいただきました。

家事が”できない”ではなく、”知らない”

野々村さん写真2

今年で、結婚して約18年が経ちますが、2年前にようやく一つのことに気がつき、そこから夫婦仲は一変しました。私の夫は、家事ができないのではなく、家事の全体構造が理解できていないだけだったということです。

例えば”ゴミ出しをする”という家事には、各部屋のごみをまとめたり、分別をしたり、ゴミ袋を設置したり、ゴミ箱をふいたり、まとめたゴミを捨て忘れないように玄関に置いておくなど、いくつも行程があります。それを夫は、玄関からゴミ収集場にもっていくだけを”ゴミ捨て”だと思っていました。私の”ゴミ捨て”と夫の”ゴミ捨て”には認識に相違があり、そのような小さな不満が苛立ちになり喧嘩へと発展していました。

そこで、自分の行っている家事の詳細をリストアップしました。いわゆる家事の見える化ですね。

野々村さん写真3

作った家事リストを夫に見せたことで、夫は初めて家事の全体構造を把握し、作業内容にどれほどの差があったのか、家事の一部分しか行えていなかったのかを理解してくれました。

野々村さん写真3

それからは、過去の不満が嘘だったかのように、率先して自分ができる家事を行ったり、先回りをして家事を担ったりと気遣ってくれるようになりました。これまでの喧嘩や揉め事が一切なくなり、今は不満が全くありません。ここに至るまでには相当苦労しましたけどね。(笑)

私と同様に、大勢の夫婦が、“なぜわかってくれないのだろう”と不満を抱いているかもしれません。しかし、相違があるのは仕方ありません。話し合いをしてそのからくりを紐解くと関係は大きく変化しますよ。

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