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パパと子供のお絵描き遊び

いつものお絵描き遊びに一工夫加えたい!
お絵描き講座や親子のあそびの講師として活動している山口裕美子さんに、お絵描き遊びを面白くするアイデアを聞きました

山口 裕美子さん

子供が成功体験を得られる3つのアート遊びをご紹介します。
どう描いた場合でも好き嫌いはあるものの、失敗はありません。
どれが一番上手いなどもありません。
どれも子供の自己肯定感を高められる遊び方なので、ご家族で取り入れてみてください。

▼アイデア①

兄弟のいる子供では、自身の絵の上手さを比較してしまうことで苦手意識を持ってしまうこともあります。
上手い下手ではなく、感性を高めることを大事にしましょう。

【必要なもの】
·A3~4サイズの紙
·クレヨン
·ハサミとのり(なくても良い)

【遊び方】
(1)子供に自由になぐり書きをさせる。
(2) そのなぐり書きに対して、パパ・ママが線を足したり、円を加筆していく。
(3) 円と円が重なり合っている箇所を中心に親子で好きな色を選んで一緒に色を塗る。
(4) 子供に、(3)で塗った場所にさらに色を足すように塗ってもらい、偶然生まれるクレヨンの混色を楽しむ。

色を足すことでどんな色ができるのか混色を楽しみましょう。
クレヨンは元々線を描くためにある画材ですが、それを混ぜることできれいな色を作り出すことができます。
ただのなぐり書きですが、この様に幅を広げるだけで色の魅力を感じることができます。

ぐちゃぐちゃ塗りで終わってしまうのではなく、きれいな形に切り取り、別の紙へ魚や様々な形にレイアウトをしながら貼り付けることで、また異なる楽しみ方ができます。

▼アイデア②

【必要なもの】
·綿棒
·ペットボトルの蓋を3個程度
·絵の具または、水性ペン
·画用紙
·水

【遊び方】
(1) ペットボトルの蓋に絵の具を水で薄め3色程度用意
(2) (1)を綿棒に湿らせ、紙の片方に自由に点を描いてもらう。
(3) (2)を半分におることで両面に色が浮かび、様々な形を作らせる。
(4) その形が何に見えるかを自由に考えてもらい、場合によっては切り取る。

絵が苦手なお子さんでは、イメージが湧きにくいことが原因の場合があります。
そのようなときにうさぎを描く場合、パパがマルを描き、「ここに耳があったらウサギに見えるね」などと声掛けをして子供に描き足してもらうなど、対話を進めながらお絵描きをすると楽しく共作ができます。
また綿棒ではなく指でもできます。親子で想像力を高めながら表現をする時間を楽しみましょう。

▼アイデア③

【必要なもの】
·大きめのダンボール
·色鉛筆
·クレヨンや絵の具など

【遊び方】
(1) 大きめのダンボールを用意し、子供を仰向けに寝かせる。
(2) パパが子供の外側をなぞりながら線を引き、型をとる。子供の手を広げたり、足の向きなどは自由です。
※ペンやクレヨンなどを使うと洋服などについてしまうため、色鉛筆のような薄いもので型をとってから、クレヨンや絵の具を使うと良いでしょう。
(3)子供は鏡で自分の顔や服装をみながら、クレヨンで自分の絵を描く。

このくらい大きなものに絵を描く機会はあまり多くはありません。
休日にベランダやお庭などでダイナミックにスキンシップをとりながらお絵描きをしてみてはいかがでしょうか?

子供とお絵描き遊びを楽しむときには、できあがった完成品も大事ですが、そのときの共に過ごした時間を大事にしてください。
上手にできたということよりも、子供が“パパと共に作ったことが楽しかった” と感じられることや、パパ・ママが “子供が美しいと感じた色や形はなんだろう”といった発見をすることに価値を置くようにしましょう。

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芸術の秋到来!パパと絵を楽しもう!

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