本文へ移動

パパズ・スタイル〜男性の「家事」「育児」をみんなで応援〜

文字サイズ

仕事に追われているパパは、 仕事以外の人とのコミュニケーションをとりにくい状況にあるため、 家庭や子育ての悩みを共有したり、 教育や生活関連の情報等について知る機会は多くありません。

そこで、 地域のパパサークルやPTA活動等、
パパ同士をつなげるコミュニティに参加している方々にお話を伺い、
それらの活動のメリットや
パパ友をつくることで育児や子育てにどのような影響があるのか
を紹介します!

パパ友で広がる多様な価値観!

数多くのパパコミュニティに取材を行い、パパ向け情報サイトである「パパコミ」の編集長も務める杉山錠士さんに、パパ友づくりについてアドバイスを頂きました。

杉山さん

パパ友づくりって難しい?

社会人になっても、サッカーなどのチームスポーツを続けていたり、趣味がある人は友達が作りやすいと思います。

しかし、一方で家庭をもちパパになることでそれらの活動の参加に制限がかかる場合もあります。
家と職場の往復、土日も家族との時間を大切にしているという場合、能動的に活動しない限り、新しい人と出会う機会は減っていきます。

また、単純にパパ友をつくるとしても、自分の子供と同年代のパパ友がほしい、自分の子供より年代が上で先輩としての助言がもらえるパパ友と知り合いたい、パパ自身と同年代の人と繋がりたい、といったように求めるパパ友にもいくつかパターンがあります。

そこで、地域のコミュニティや、保護者会やPTAなどの子供を通したコミュニティ、NPO法人などが運営するコミュニティなどを利用することは、パパ友づくりに非常に有効な方法です。

これらのコミュニティは、物理的に距離が近いため、出会える頻度も多く、自分の求めているパパと知り合いやすいのではないかと思います。

地域コミュニティとは、例えば目黒区民のパパが集まるめぐろパパネットワーク(めぐパパ)や練馬区民のパパが集まる練馬イクメンパパプロジェクト(ねりパパ)など主に地域のパパ達によって自主的に運営されているコミュニティのことですが、定期的に様々なイベントを催し、育児について学んだり、パパの悩みや不安を共有することで、パパ同士の繋がりをもたらしています。

これらの地域のコミュニティは、地元の公民館や児童館、街中の掲示板などにチラシが貼り出されているので見てみると面白いかもしれません。
このような情報をとりいれるだけで、今まで何気なく過ごしていた日常から友達作りの種が見つかりそうですよね。

掲示板

パパ友をもつことで見えた自分の子育て価値観

私は、パパ友ができたことで、自分の子育てについての価値観が広がりました。

例えば、自分が子供に良いと伝えていることが、他の家庭ではダメと伝えている場合があり、その理由を共有してもらうことで、そういう考え方もあるのかと選択肢が増えます。

多様な選択肢がある中で判断しなければ、子供に偏った価値観を植え付けてしまいます。
様々な家庭と触れ合い、多くの情報を得ることで多様性のある育て方ができると思いますね。

杉山さん2

子供にとっても良いことがたくさんあると思います。

私の子供を例にすると、大人とのコミュニケーション能力が非常に高いです。
それは、小さな頃から地域のコミュニティや大人たちが集まる場に参加していたことで、多くの大人と話す機会があり、今では大人と話すことが楽しいと言っています。(現在高校生)

正直、能動的に動くことは非常に大変であると思います。
時間も費やしますし、そもそもそういった活動に参加することが苦手な方もいらっしゃいます。

しかし、自分の子供がどのように育ってほしいかと自問したときに、親が多くの価値観や考え方を持って、子供に接するのとそうでないのとでは、“子供の生き方”に影響を及ぼす可能性がありますよね。
そう考えたときに、苦手、面倒臭いといった理由で価値観を狭めてしまうことは非常にもったいないことかなと思います。

コミュニティによって目的は様々

子育てを変えたい、世の中に対してアプローチをしたい。
そのような大義をもって子育てを行っている人にとっては、NPOのように大きなコミュニティに入ることで新たな視点を得られると思います。

近くに話せる仲間がほしいという方は、地域コミュニティに参加してみるといいです。
とにかくパパ友がほしいのであれば、いまはネットでいくらでもつながることができます。
目的によってコミュニティも多数存在しているので、まずは一歩踏み出してみることが大事ですね。

例えば、保育園の送り迎えのときに、挨拶+なにか一言を添える。
相手のお子さんの名前や特徴を覚えて、会話にしてみる。
それだけで何かが変わると思います。

会社と違い、肩書もなくなり、〇〇ちゃんの“パパ”という見られ方をされ、フラットに人と人が向き合えるので自分自身の成長にもつながると思います。

Contents

育児の楽しさや悩みを共有!パパ仲間を作ろう!

トップページに戻る

Facebookコメント

コメント機能の使い方

※Facebookのコメント機能は、Facebookのソーシャルプラグイン機能を用いて実現しています。本機能、およびコメントの内容について、東京都生活文化局は一切の責任を負いません(東京都生活文化局からのコメントを除く)。また、コメントを非表示にしたり、機能を停止することがあります。