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我が子の成長を魅力的に撮るための撮影術

スマートフォンで手軽に子供の撮影ができるようにはなったものの、中々イメージ通りの写真や動画が撮れないことに悩むパパ・ママも多いはず。そこでもっと上手に撮影できるようになりたいパパ・ママに向け、動画・撮影のプロとして40年以上活躍し、講師や執筆活動も行う斎藤行成さんに、子供を魅力的に撮るコツを教えてもらいました!

斎藤行成さん

大前提はコミュニケーションによる信頼関係づくり

カメラの性能が上がり撮影へのハードルが下がっていることは非常に良いことだと思います。しかし、どんなに良いカメラであっても撮影するのは人間です。子供の撮影に関しては、表情を引き出したり、等身大の姿を思い出に残したいと思います。

そこで重要になってくるのは、子供との信頼関係を作ること。そのためには、撮影中もたくさん会話をして、子供が構えることがなく、リラックスをした表情を引き出すようにしましょう。また、遊んでいる姿を離れて撮ることも必要ですが、より現場感を引き立たせるためには、一緒に遊びながら撮影することを心掛けてください。子供との会話を撮る場合は、カメラは子供に向けながら、自身は子供と目を合わせてシャッターを何度もきると自然な様子を撮ることができます。

子供たちの笑顔の写真

これだけは抑えておきたい、撮影時の基本

①カメラの高さは子供の目線に合わせましょう
 まずは、子供と同じ目線で写真を撮ることを意識します。これは子供の年齢を問わず、背丈や状態に合わせて、アングルを変えることで臨場感のある写真を撮ることができます。 特にハイハイしている様子を撮りたい時は、上からではなくカメラを地面スレスレに置くようにしながら撮ることが必要です。大人の目線から子供を撮影してしまうと子供の頭が大きく写ってしまいます。

カメラを構える斎藤さん

②カメラの中心に子供を捉えましょう
 写真と動画どちらにも言えますが、基本的には、カメラの中心に子供を捉えましょう。 動画の際は子供の素早い動きに翻弄され、フレームアウトしてしまいますが、そのときは一旦割り切って停止をします。フレームから外れた対象物を追い回してしまうと、後から見返すときにおかしな動画になります。 また、水平が狂わないようにカメラは動かさず、ご自身の身体を動かすことでブレの少ない映像が撮れます。

赤ちゃん

③構図を分けましょう
 スマホで躍動感のある写真を撮ることは、中々容易ではありません。そこでオススメするのが状態を分けて撮影することです。 例えば、走っている姿を撮るのであれば、全身を撮るのではなく、あえて下半身だけを撮ったり、上半身だけを撮ります。 木登りをしている様子を撮るのであれば、下からのアングルと横からのアングルを撮ります。

これらを一枚の静止画で収めようとすると、動きの少ない写真になり物足りなさを感じてしまう方が多いようです。 動画ではなく写真で収めるのであればこのようなカット割りを意識しましょう。

走る子供たち
ボールを蹴る子供

思い出に残る写真の取り方

①泣き顔を撮っておきましょう
 子供が泣いているときは、パパやママは泣き止ませることに注力してしまいますが、子供の写真を振り返った時に、泣き顔の写真があることで、子供の成長を色んな側面から省みることができます。スマホの手軽さだからできる撮影です。意識をしないと撮ることが少ないかと思いますので、これを機に撮影してみてはいかがですか?

泣く子供

②子供の動きを先読みしましょう!
 子供と遊んでいる姿を撮ろうとすると、子供は素早い動きが多いので、後ろ姿や横からの写真になりがちです。子供が次に何をしようとしているかを先読みすることで、正面からの写真を撮ることができます。後ろ姿の写真が多いなと悩んでいる方は、この部分を意識すると良いかもしれません。 同様に運動会なども、予めプログラムをきちんと頭に叩き込むことが大切です。自分のお子さんがどこをどのように動くのかを把握しておくことが撮影の基本となります。

まとめ

普段何気なく撮影している写真や動画が、実は子供の成長に大きな役割があることがわかりました。
カメラは撮ることが目的ではなく、親子のコミュニケーションを深めるためのツールであることを意識して、有効に活用してみてください。

Contents

パパは家族の専属カメラマン!写真や動画で思い出を残そう

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