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パパズ・スタイル〜男性の「家事」「育児」をみんなで応援〜

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料理をしていると、子供から「やってみたい!」と言われることがありますよね。 好奇心いっぱいな子供のために、親子で一緒に料理をしてみませんか? コロナ禍でお家で料理をする機会が増えている今こそチャンス。 今回は、親子で料理をするメリットや、簡単に作れる親子クッキングレシピをご紹介します。

親子料理はメリットがたくさん!

パパ料理研究家として活躍する滝村雅晴さん。様々な企業や自治体で講義を行い、料理を通じて男性の家事参画や働き方改革を推進しています。
そんな滝村さんに、パパが料理をすることによる家族のメリットや、子供がどのように料理に参加すると良いかを伺いました。

滝村雅晴さん

ママが自由に過ごせる時間を作りましょう

皆さんは、「食べたいものを食べたいときに食べることができる。」そのような時間の使い方を“究極の自由”と考えたことはありますか?
私は、料理ができるようになったことで、今まで妻に大きな負担をかけており、自由を与えられていたことを認識するようになりました。
私が料理ができないことにより、妻は自分の自由な時間を犠牲にしていたとも言えます。パパが料理を担うことで、ママはもっと時間的に自由な生活が送れるようになります。

私は料理を始めて20年近く経ちますが、元々料理ができたわけではありません。
家族ができるまでは料理を行うどころか、お家で食事をとることも少ないほど仕事中心の生活を送っていました。
子供が生まれた後、料理をレシピ通りに作ったことで、誰でも美味しく料理が作れることに感銘を受け、料理に興味を持ちました。
そこからレシピ本を買いあさり、料理を続けてきたことで、今では自由に料理ができるようになりました。

しかし、男の趣味料理とパパ料理は作り方も考え方も少し異なるということを理解しておく必要があります。
パパ料理は家族が食べ始める時間から逆算をしたり、ママや子供が喜ぶ料理を作る必要があるため、自己満足で終わる料理にならないように気をつけましょう。

滝村雅晴さん

子手伝いで、子供も楽しい料理体験に

私は、「とのさまかこむ子手伝い」を合言葉に、子供にも料理に参加してもらっています。
「とのさまかこむ」は、取る(プチトマトのへた、エビの背綿など)、覗く(鍋、電子レンジなど)、触る(いか、魚、ゴーヤなど食材全般)、回す(水切り器、溶き卵など)、買う(一緒に食材を買いに行く)、捏ねる(餃子、ハンバーグなど)、剥く(野菜の皮など)の頭文字をとった造語ですが、この言葉を意識し、できることから料理を手伝わせてみてください。
子供に食材を選ばせる“買う”ことから始めると、より料理に参加する意欲を芽生えさせることができます。まずはここから始めてみると良いと思います。
そして、随所に褒められる要素や伏線を準備し、自己肯定感を高められるようにすると、子供は楽しく参加できます。

個人的には、子供は料理に参加することで、よく食べるようになる傾向があると感じています。
実際に料理教室に参加した食の細かった子が、しっかり食べるようになり、お弁当も残さなくなったという声を聞きます。
自分が料理に参加することで、作る人の気持ちを思いやれるようになったり、食べ物を粗末に扱わなくなるなどの効果があるようですね。
9割程度を大人が作ったとしても、子供にとっての1割は、“一緒に作った”という満足感が得られます。

多くの親子に料理を体験してもらうオンラインレッスンの風景
多くの親子に料理を体験してもらうオンラインレッスンの風景

食事の本質は“家族で食卓を楽しく囲む”ことだと思います。やがて子供が自立し、家を離れることを考えると、家族で食事を共にする回数は有限です。
「一回一回の食事を楽しく過ごせるのであれば、冷凍食品を使うことがあっても良い。」そのように割り切ることで、料理が負担になることなく、家族みんなが楽しく食事ができます。

Contents

一緒に作るともっとおいしい!親子で料理を作ろう

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