ページの先頭です

令和4年4月1日より広報・広聴は政策企画局が、都民情報ルームは総務局が担当しています。令和4年4月1日以降の更新情報は政策企画局ホームページ又は総務局ホームページをご確認ください。

  1. トップページ>  
  2. 広報・広聴>  
  3. 広報>  
  4. 東京都広報コンクール>  
  5. 入選作品紹介>  
  6. 令和元年度 入選作品 組み写真部
広報・広聴

令和元年度 入選作品 組み写真部

公開日:令和2年(2020)3月13日更新日:令和2年(2020)3月13日

最優秀

八王子市 「広報はちおうじ」9月1日号

hachioji1.png

hachioji1.png

審査員コメント

●グラフィックとしてのトータルの完成度も、それぞれの写真の完成度も高い。広報誌の中でこの部分の用紙も変えるなど、写真にかける熱量が素晴らしいですね。逆に少し欲張りすぎかもと思えました。点数を絞って、それぞれの写真を少し大きく見せるのもありではないでしょうか。(鳥原)

●夕暮れのメイン写真に合わせたであろう、黒を基調とした見開き紙面。デザインとレイアウトに工夫が凝らされ、お洒落な雰囲気も漂います。切り抜きの祭り人と、キャプションのひと言が効果的です。バラエティ豊かな祭り場面からは、まさに「誰もが自由に楽しめる」という空気が伝わってきます。
「掲載意図」に「マンネリ化脱却」とありましたが、初めて広報を目にする人も多いと思うので、八王子が誇る関東屈指の「山車」を、カットでもいいので、もっとしっかり見せて頂きたかったという印象が残りました。(箭内)

掲載紙面

一席

練馬区「ねりま区報」11月21日号

nerima1.png

nerima1.png

審査員コメント

●写真それぞれの良さが、トリミングとレイアウトでハーモニーを奏でています。上部の写真群に農業の広がりを語らせ、下が練馬という土地を象徴する大根のイメージを集めたのも良かったと思います。ただ緑をベースにした色調で整いすぎているので、季節感などで多少変化をつけても良かったのでは。(鳥原)

●区が誇る特産品の練馬大根を存分にアピールしながら、それ以外のバラエティ豊かな「農」も、多角的な写真で分かり易く紹介している、たいへん優れた作品です。大文字で端的なコピーも効果的です。
技術面では、大根堀りのワイドレンズ、ローアングル、日中シンクロ、被写体目線の有無、被写体選び、色彩、トリミングなど、どれもがハイレベルです。
手に取ること必至の、とても魅力的な広報表紙だと思います。(箭内)

掲載紙面

二席

板橋区「広報いたばし」10月12日号

itabashi1.png

itabashi1.png

審査員コメント

●情報が多いにもかかわらず、見やすくレイアウトされていて読みやすい。写真の使い方が非常にうまいと思う。また、それぞれの写真も意図がはっきりして、アングルも工夫され、ひとつのイベントの多面性を表現しようとしている。こういう写真だからこそ、うまくレイアウトを組むこともできたのではないでしょうか。(鳥原)

●バラエティ豊かな「板橋区民まつり」の様子をうまく表現した写真群と、紙面構成です。
ただ、気になる点も多々ありました。例えば、板橋区のゆるきゃら「りんりんちゃん」と阿波踊り連が写ったナイスショットのメイン写真。これが暗い点。そして、ページ最上部の阿波踊り女性の写真提出が無かった点。これらは非常に勿体ないと感じました。
また、使用カメラ・撮影データの記載もありませんでした。審査上、重要なので、次回はぜひ記載いただけたらと思います。(箭内)

掲載紙面

二席

府中市「広報ふちゅう」4月21日号

fuchu1.png

fuchu1.png

審査員コメント

●シンプルなアイデアほど、面白くみせるのが難しいのですが、よくできています。多様な人々を集めているのに、写真それぞれが同じ距離感とアングルでよく揃っていることに感心しました。(鳥原)

●平成から令和へとかわるタイミングに合わせて創作された、ユニークでアイディアに富んだ写真・表紙です。被写体の方々の表情もみな豊かで、見ていて心が晴れやかになるような秀作です。
老若男女、市民からプロスポーツ選手まで、市内の多種多様な人々が揃っている点が素晴らしいですね。創作に向け用意周到に準備をし、ここぞというタイミングで撮影に臨まれたことが察せられます。そのご努力に頭が下がる思いです。(箭内)

掲載紙面

奨励賞

千代田区「広報千代田」6月5日号

chiyoda1.png

chiyoda1.png

審査員コメント

●それぞれの写真は、臨場感があり、祭りの勢いが的確に描写されています。レイアウトについては神輿を中心とするカットが多いので主観的で、もう少しほかの要素を入れても良かったかもしれません。ただ、人の目を引き付け、HPに誘導する入り口としての役割は果たされていると思いました。(鳥原)

●新時代の到来と、神田祭の開催年が重なったタイミングを巧みにいかした優れた作品です。創作意図が明確で、祭りの熱気とともに、撮り手の心意気も存分に伝わってきます。撮影ポジション、多彩なアングル、神輿をぶらさないシャッタースピード等から、撮影に対する細かな配慮と努力を感じます。
記事コピーとその配置、写真のトリミング・レイアウトにも工夫が凝らされ、この点も秀逸です。ただ、提出撮影データが1点のみだったのが気になりました。(箭内)

掲載紙面

奨励賞

足立区「あだち広報」6月10日号

adachi1.png

adachi1.png

審査員コメント

●紙面のレイアウトは目を引き、多くの情報を整理する苦心がうかがえます。写真については、撮影条件によるものと思いますが一部コントラスト強く、見えにくいものがあります。古い写真と対比されるアイデアも評価できますが、サイズが小さく見えにくい。写真の数を減らしたほうが訴求力が高まると思えました。(鳥原)

●足立区の「橋」の魅力を存分に伝える特集ページです。掲載写真と詳細なテキストとで、保存版と呼ぶべき資料にもなっています。
掲載写真は<当該作品・フォトコンテスト応募作品・昔の資料写真>からなっており、それら全てで本特集の画像情報・表現手段の役割を果たしています。なので、当該作品であっても、やはり<全体の一部>という評価、印象を受けます。
本特集を読んで、区の「橋」に興味を持った市民がきっと多くいらっしゃったのではないでしょうか。(箭内)

掲載紙面

このページに関するお問い合わせ先

広報広聴部  広報課 
電話番号:03-5388-3087