期限切れのパスポートをお持ちの方
公開日:平成30年(2018)9月28日更新日:平成30年(2018)9月28日
ここでは、パスポートの有効期間が切れた方、国内でパスポートの紛失届を提出された方、外国でパスポートを紛失して「帰国のための渡航書」で帰国された方が改めてパスポートを申請する場合のご案内をします。
必要書類を揃えます
1.一般旅券発給申請書:1通
- 新規発給申請書は10年用と5年用で異なります。
10年用 A4の大きさで、申請書上縁部が朱色
5年用 A4の大きさで、申請書上縁部が淡灰色 - 20歳以上の方(申請日現在)は5年用と10年用のいずれかのパスポートを選択できますが、20歳未満の方は5年用のみとなります。
- 申請書は機械で読み取りますので、折ったり汚したりしないで下さい。
2.戸籍抄本または戸籍謄本:1通
- 6か月以内に発行されたもの。
- 戸籍事務がコンピューター化された区市町村では、戸籍謄(抄)本に代わって「戸籍の個人事項証明書」や「戸籍の全部事項証明書」が発行されます。
- 同一戸籍内のご家族の方が同時に申請する場合は、戸籍謄本を1通提出いただくだけで全員の申請を受け付けることができます。
- 戸籍謄(抄)本は、本籍地の区市町村の戸籍係で手に入ります。手数料は1通450円です。本籍が遠く離れている場合は郵送で請求することもできますので、各市町村に問い合わせてください。
3.パスポート用の写真:1枚

パスポート写真の規格と見本例(単位:mm)
- カラーでも白黒でも可
- 本人のみが撮影されたもの
- 提出の日前6か月以内に撮影されたもの
- 縁なしで左記画面の各寸法を満たしたもの
(顔の寸法は頭頂からあごまで) - 無帽で正面を向いたもの
- 背景(影を含む)がないもの
(白髪の方は背景がなるべく濃いものに)
- 上記の規格を満たしていても、ご本人であることがわかりにくい写真はパスポート用写真として不適当です。詳しくは下記「パスポート写真の規格と見本」をご覧下さい。
4.本人確認のための書類:1点または2点
- 1点で良い書類
失効後6か月以内の日本国旅券(氏名及び写真で申請者が確認できるもの)
運転免許証・写真付の個人番号カード(写真付のマイナンバーカード)・写真付の住基カード・船員手帳・宅地建物取引士証・身体障害者手帳等
(上記以外の書類については「本人確認書類」をご覧下さい。 )
- 2点必要な書類(AとBから1点づつ又はAから2点を提示してください。)
書類A
健康保険被保険者証・国民健康保険被保険者証・船員保険被保険者証・介護保険被保険者証・共済組合員証・後期高齢者医療被保険者証・国民年金手帳・国民年金証書・厚生年金保険年金証書・船員保険年金証書・共済年金証書・恩給証書・印鑑登録証明書と実印
書類B
失効した日本国旅券(失効後6か月を越えるもの)
学生証・会社等の身分証明書・公の機関が発行した資格証明書(いずれも写真付きのもの)
(上記以外の書類については「本人確認書類」をご覧下さい。 )
- 本人確認書類は、必ず有効な原本を提示してください(コピー不可)。
- 本人確認書類の記載内容(氏名・ふりがな・性別・生年月日・住所等)は、届出書と一致している必要があります。
5.期限切れのパスポート又は帰国のための渡航書
- 期限切れのパスポートや帰国のための渡航書は無効印を押印した上で、お返しいたします。
6.特別な場合に必要となる書類(該当する方のみご用意ください。)
「住民票の写し」(申請日前6か月以内に発行されたもの)※コピーではなく交付された原本を提出してください。
- 他の道府県に住民登録している方が東京都で居所申請する場合、「居所での申請」のページを あわせてご覧下さい。
- 申請窓口において、住民基本台帳ネットワークシステムによる情報検索を希望しない場合
申請をします
- パスポートは申請してから受領まで、土曜・日曜・祝日・国民の休日・年末年始(12月29日から1月3日)を除いて6日かかります。
- 渡航先によってはビザが必要になりますので、パスポート申請は余裕を持って行なって下さい。
受領をします
- パスポートは、年齢に関係なく申請者本人のみが受け取ることができます。代理人による受け取りは認められませんので、ご注意下さい。
- パスポートを受け取ることのできる窓口は、申請書を提出した旅券窓口です。
- パスポートを受け取るときは、申請時にお渡しする旅券引換書、手数料が必要になります。
- 旅券引換書に書かれた交付予定日が来たら、できるだけ早く受け取りにおいで下さい。
パスポートは、発行日から6か月以内に受け取らないと失効しますのでご注意下さい。
このページに関するお問い合わせ先
東京都パスポート電話案内センター
電話番号:03-5908-0400