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男女平等参画・女性の活躍推進

29 国際ソロプチミストアメリカ日本東リジョン

公開日:平成16年(2004)9月30日更新日:平成16年(2004)9月30日

DV(ドメスティックバイオレンス)への活動

行動計画記載の内容等

  1. ホットライン・カード(家庭内暴力の被害者支援を専門として扱っている地元のホットライン避難所、社会福祉事務所等の電話番号を記入したカード)をそれぞれの地域で配付
  2. 卓話、講演を開催し、DVへの知識、関心度を高める。
  3. ポスター、ちらし等によって、広く地域の方々へ呼びかける。
  4. シェルターへの支援、設置「法律ガイド-女性に対する家庭内暴力」ソロプチミスト編を配布

14年度の具体的取組内容

  1. DV終結にむけてのキャンペーン(10月)
    ホットライン・カードを各クラブで作成、公的機関(市庁舎、公民館、児童館、文化会館、各種福祉関連機関、行政機関など)、バザー、ディナーショー、市主催の福祉まつり、駅、デパート、スーパー、街頭で配布
  2. 卓話、講演会をクラブで開催
  3. 「家庭内暴力総合情報ガイド」(全米家庭内暴力防止連合とソロプチミスト)等を配布
  4. クラブでシェルター支援、DV被害者支援基金設立

実績

  1. ホットライン・カードは99クラブ中95クラブで、配布は細心の注意を払いつつ行っていて、5年目になります。
  2. 卓話講演会は10クラブ位。積極的に取り組んで3年目、現在は行動の時期のようです。
  3. 「家庭内暴力総合情報ガイド」は、リジョンよりクラブに配られ、クラブでそれぞれ活用。
  4. シェルター支援は30クラブ。
    支援基金 3クラブ
    シェルター設立・運営 1クラブ

「女性に機会を与える賞」(WOA)を実施

行動計画記載の内容等

家庭内暴力等によって離婚し、経済的に困難な立場にある女性に技術訓練や教育の資金を提供して、女性のキャリアアップをめざす。

14年度の具体的取組内容

クラブが推薦する応募者より選考し、受賞者を決定。毎年4月のリジョン大会で、授賞式を行う。

実績

WOA(女性に機会を与える賞)2002年度
1位 (1人) 5,000ドル
2位 (2人) 3,000ドル

WHW(女性が女性を助ける賞)
2人 各20万円づつ


 

1.男女平等参画促進

実績

1-1

女性リーダー養成

  1. 各クラブで講演会や催し物の企画、開催(継続)
  2. 種々の会議・委員会への参加 (ユニセフ、えがりて、都・県・市の委員会、会議等)(継続)

1-2

提唱活動(各地域の男女平等参画条例成立へ向けての提唱や女子差別撤廃条約の「選択議定書」の批准に関する活動等を含む)

1-3

永年にわたる地域の女性功労者の表彰(「WHW賞:女性が女性を助ける賞」)や「WOA賞:女性に機会を与える賞」授与。ほかにクラブ表彰として「女性栄誉賞、女性の地位向上功労賞」がある。(継続)

14年度の新規具体的取組内容

1-1・1-2

各クラブで積極的に機会を生かして参加している。

1-3

WOA 3人(連盟)
WHW 2人(リジョン)
クラブ単位で
女性栄誉賞 12人
女性の地位向上功労賞 2人

男女共同参画社会に向けての活動は、25クラブで行政に委員を送っている。

2.社会地域活動への参画促進

実績

地域の他団体、行政等とタイアップしながら様々な分野(*)で催し物を開催し、女性の社会・地域活動への参加を促進する。(継続)

3.家庭との両立支援(継続)

実績

3-1

子育てに対する支援

  1. クラブで保育所支援
  2. クラブで子どものための催し物開催(例:子どもまつり、教育フォーラム、講演会、自然体験学習等)(継続)
  3. 地域のソロプチミスト文庫増冊(児童図書コーナー)(継続)

3-2

介護・高齢者に対する支援 クラブで養護施設、特別養護老人ホーム支援、訪問(継続)

14年度の新規具体的取組内容

3-1

  • 保育所支援 3箇所
  • 図書館寄付 絵本作り(子どもと共同)

3-2

  • 養護施設への訪問支援。各クラブとも活発で多くのクラブが奉仕している。
  • 老人ホームへの支援も長期にわたって行っているが、最近は訪問し一緒に生け花を楽しむなど、少々変化している。

4.女性女児の人権に関する、活動

実績

4-1

  • DV、セクシュアル・ハラスメント防止(継続)
    1. DV防止キャンペーン(ホットライン・カード配布等)(継続)
    2. クラブでDV被害女性へ支援  (例:自立支援基金設立(複数クラブで)、保護命令申立て費用貸与基金設立)
    3. クラブでシェルター支援(日用品支援、シェルター運営管理者への支援)

4-2

商業的性的搾取・性的虐待防止活動
例:児童虐待、児童ポルノ禁止法に関する活動等(継続)

14年度の新規具体的取組内容

4-1

  • 自立支援基金設立 (りんどう金庫、ラ・メール基金)
  • 保護命令申し立て費用貸与基金設立(アザレア基金)

4-2

1クラブで実施。また横浜会議の時は東リジョン全体で参加し、活動した。


*クラブ:国際ソロプチミスト日本東リジョンは1都8県99クラブ。東京都は35クラブ。
注:国際ソロプチミストアメリカ連盟の永続テーマ「女性に変化をもたらす」に従って、各クラブが それぞれに「理解促進」「提唱」「活動」を行っている。
(*)プログラム分野には経済的社会的開発、教育、環境、保健、人権/女性の地位、国際親善と理解活動の6委員会があり、さまざまな催し物を企画、開催している。

このページに関するお問い合わせ先

都民生活部  男女平等参画課