相談件数の推移

令和５年度の都内の配偶者暴力相談の件数とその推移等について

この度、令和５年４月から令和６年３月までに、都内各施設で１年間に受け付けた配偶者暴力に関する相談の件数等を取りまとめたのでお知らせします。

• 都内各施設で受け付けた令和５年度の配偶者暴力に関する相談件数の合計は、５６，７７５件で、昨年度から２８８件減少しています。
• 施設ごとでは、東京都配偶者暴力相談支援センター（東京ウィメンズプラザ及び東京都女性相談センター）で受け付けた配偶者暴力に関する相談件数は７，０１９件で、昨年度から６２４件減少しています。警視庁で受け付けた相談件数は９，０９４件で、昨年度から５２７件増加しています。（この件数は、警視庁が発表している件数（令和５年１月から令和５年１２月）とは集計対象期間が異なります。）
  また、区市町村の各機関で受け付けた配偶者暴力に関する相談件数の合計は４０，６６２件で、昨年度に比べて１９１件減少しています。
• 配偶者暴力被害による東京都女性相談センターにおける一時保護件数は２６４件※で、うち母子の件数は１４８件です。※令和６年１２月１７日付で件数を修正いたしました。

参考

• 区市町村の配偶者暴力相談支援センター整備件数（令和5年9月21日現在）
  港区、板橋区、中野区、江東区、豊島区、葛飾区、練馬区、台東区、荒川区、北区、江戸川区、杉並区、新宿区、大田区、世田谷区、文京区、品川区、千代田区、足立区、渋谷区…２０区（開設順）
• 区市町村の配偶者暴力対策基本計画策定区市町村数（令和４年９月7日現在）：５０区市町