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男女平等参画・女性の活躍推進

30 特定非営利活動法人NPOサポートセンター

公開日:平成16年(2004)9月30日更新日:平成16年(2004)9月30日

行動計画記載の内容等

  1. NPOの人材育成やNPO立ち上げへのサポート体制を整備する。
    ・モデル事業並びに研修カリキュラムを整備し、実施する。
  2. NPO、コミュニティビジネスを通じた事業を起こす際にワンストップサービスによる基盤整備を行う。
    (1)人材育成、資金調達、コンサルティング等のワンストップサービス(ワンドアセンターの設立)
    (2)シニアコンサルタントの登録増加
  3. カウンセリング事業を行うNPOの設立とインキュベーションを確立し、男女の社会参加の円滑化を図る。
  4. 大学等の教育機関とNPOとの連携による新しい男女の生涯学習のプラットフォーム(基盤)をつくる。
    (1)大学とNPO、行政、企業、商店街との連携による地域プラットフォームをつくり、学習や活動の機会を増やす。
    (2)大学生のNPOへのインターンシップを拡大して実施する。
  5. NPOの総合情報ソフト(Nポート)を活用して男女平等の社会参画を推進する。

15年度の具体的取組内容

NPOは、あらゆる市民の社会参加を促すことによって、男女共同参画社会を作る最大の道具であるが、NPO担い手の80%近くが女性であり、社会参加の遅れを反映したものである。改善するためには、男女共同参画を可能にする新しいプラットフォームづくりが必要である。


1.NPO地域プラットフォーム(基盤、舞台)

中央区、足立区、千代田区、杉並区等の行政と、明治大学、御茶ノ水女子大学、淑徳大学との新しい連携によって、男女共同参画のプラットフォームをつくる。年度内に、東京全体のNPO支援を専門とするセンター立ち上げを具体化する。

実績

千代田区と明治大学とNPOサポートセンターによる「アーバンコミュニティプラットフォーム」、足立区とNPOサポートセンターを軸にした「地域連携プラットフォーム」など、「産官学民」によるプラネットフォームづくりのコーディネータの役割を果たした。

「NPOサポートセンター東京」をたちあげ、NPO支援を開始した。

2.NPO情報プラットフォーム

NPO最大の情報プラットフォーム(NPORT・エヌポート)を発展させ、東京に特化した部分の情報事業を強化する。

実績

エヌポートのバージョンアップを実施し、円滑な情報提供を実施した。

3.NPO政策プラットフォーム

明治大学等を舞台とした「NPO大学院」を立ち上げ、提言活動を実施する。

実績

「NPO政策大学院」を実施し、都内の市民活 動NPO担当の行政マン60名が参加した。

4.中高年、とりわけ「団塊の世代」の活力支援

中高年、とりわけ「団塊の世代」の活力を支援し、男女共同社会実施のための「100人委員会(仮称)」のNPOを立ち上げる。

実績

「100人委員会」のための名簿づくりと数回の打合せ会議をもった。

このページに関するお問い合わせ先

都民生活部  男女平等参画課