東京都外国人新型コロナ生活相談センター(TOCOS) ※令和3年3月31日終了

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このページは、自治体・支援団体の方へのご案内を表示しています。

外国人の方やお困りの方へのご案内は、下記リンク先からご覧いただけます。

【東京都外国人新型コロナ生活相談センター(TOCOS)の終了について】

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【東京都外国人新型コロナ生活相談センター(TOCOS)の実績について】

東京都では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う不安や生活への影響について、日本語を母語としない外国人等からの多様な相談に対応するため、東京都の緊急対策として、令和2年4月17日に「東京都外国人新型コロナ生活相談センター(TOCOS)」を設置いたしました。

構想から開設までの流れや、開設後1か月間の状況については、東京都外国人新型コロナ生活相談センター(TOCOS)の共催者であるNPO法人国際活動市民中心が主催した活動報告会の報告書をご参照ください。

令和2年10月からは、東京都が設置した一般財団法人東京都つながり創生財団が共催に加わるとともに、令和3年4月からは、同財団が実施する「東京都多言語相談ナビ(TMC Navi)」に「東京都外国人新型コロナ生活相談センター(TOCOS)」の一部機能を継承しています。

令和2年4月17日から令和3年3月31日までの間の「東京都外国人新型コロナ生活相談センター(TOCOS)」の実績については、令和3年3月17日に開催した「東京都外国人新型コロナ生活相談センター(TOCOS)報告会‐外国人相談から見えた課題と今後の展望‐」において報告いたしました。

 

【TOCOSの概要について】

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【TOCOSの機能について】

  1. TOCOSにお電話をいただくと、まず相談員がやさしい日本語で対応し、希望する言語をお伺いします。
  2. 希望言語の相談員に電話をおつなぎします。希望言語によりお伺いした相談内容に応じて、必要な情報をご提供します。
  3. 2の相談対応のうち、必要に応じて、お住いの区市町村や保健所、労働相談センターなどの各専門相談窓口におつなぎする場合があります。引継ぎ先の機関が言語面で対応できない場合には、TOCOSが三者間通話等による通訳を行い、サポートします。

≪注意事項≫

  • 三者間通話等による通訳サポートは、都内の各専門相談窓口等に限ります。
  • 外国人の方などから相談を受けた保健所をはじめとする区市町村の窓口等が多言語対応できない場合に、TOCOSが三者間通話等により言語面でサポートすることができます。
  • 各区市町村等におかれましては、上記の注意事項を管内関係部署へ周知していただきますようお願いします。

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