アンケート結果まとめ(東京都公立幼稚園PTA連絡協議会)
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1.家庭環境の工夫を促す
- 地域ぐるみで男女の枠を取り払い、子どもたちを見守ることが大事。
- 遊びや趣味嗜好に対しても広い心でまず見守る。
- まず大人や保護者が全てにおいて差別しない心を養うことが先決。
- まだまだ偏見や決め付けが強い日本なので、男親、女親、父子家庭、母子家庭の役割差別をなくし、家庭内はもちろん 地域社会での大きな意識改革が必要。
- 兄弟姉妹がいる家庭は特に親が言葉による、すり込み型の教育に走りがちなので、注意が必要。 その子らしさを最大限伸ばしてあげられるよう、親が子どもたちの個性を理解し認めてあげる教育が大事。人間対人間、どんな人に対しても感心がもてる人格形成、教育環境が必要。
2.父親のPTA参加を促す
- 父親や男性対象の子育て講座を様々な時間帯で(またはネットで)行ってほしい。特に会社役員や中高年の方に参加 を促してほしい。その世代の方々が一番、最近の子育て事情を理解してないので。
- PTA活動の組織運営自体が、なかなか働く母親や父親には参加しにくい形態なので教育現場と家庭、地域で根本から 見直す努力が必要。
- 区によっては父親や近隣の方々が参加しやすい行事を積極的に取り入れて協力しあう子育てを推進している幼稚園がある。
- 育児休暇だけでなく、父親ももっと子育てのために休める会社環境が必要。
記事ID:112-001-20241226-012351