21 東京都公立中学校PTA協議会
- 更新日
男女平等教育の推進に協力していくよう提案
行動計画記載の内容等
人格的平等を教育や男女混合名簿実施の推進に協力していく。
14年度の具体的取組内容
新学習指導要領の実施に伴い、会員全体で教育改革そのものを再考し、その中で、PTA活動や男女平等教育などを含めた学校教育、社会教育の推移を見守りながら、自らの子どもたちの健全育成を考えていく。
実績
総合的な学習の時間が確立され、学校の要請により外部指導員、外部講師、スクールアドバイザー等として学校教育に参画している保護者もいる。
また、職場体験の場所の提供をしている保護者もいる。
男女双方がともに子育てに参画することを学習する場の提供を考える。
行動計画記載の内容等
- 研修会・講習会等でのテーマとして各所属団体に提案していく。
- 家庭の中で男女(父親、母親)がともに子育てをしていく環境づくりを考える。
14年度の具体的取組内容
- 男女双方の会員がともに子育てに参画することにより、PTA活動で大切な要素である保護者の生涯学習の持つ意義を考えていく。
- 学校や地域、家庭において、男女会員双方がともに子育てをしていける環境つくりを提案していく。
実績
東京ウィメンズプラザの事業に協力し、講座に参加を呼びかけている。
男女双方がPTA活動に参加しやすい環境の整備
行動計画記載の内容等
PTA活動の中で男性の参加が少ないという現実があり、活動内容、時間等、男性も女性もかかわりやすい活動内容を検討していく。
14年度の具体的取組内容
男性会員の活動への参加が協議会全体の人数割合からすると少ない現状。
- より多くの男性会員の参加、参画を促進する。
- 活動時間帯の検討と活動内容に関しては、実践事例などを取り入れた現状に即応した効果的な話し合いするように提案していく。
実績
- 学校週5日制が完全実施となり、今まで土曜日の学校開放時に行っていた会議、事業がなかなかやりにくくなった。
- 男女を問わず参加、参画が難しくなってきている。
- 土曜日が全休となり、学校管理者の都合で、休日の学校開放がはかどらないため、事業の中止が増えている。
記事ID:112-001-20241226-012339