24 東京都心身障害教育学校PTA連合会
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1.保護者が、男女を問わずPTA活動に参加しやすい環境を整備する。
行動計画記載の内容等
- PTA役員等の参加について、男性の積極的な参加をより一層促す。
- 会議時間の設定など工夫し、柔軟な活動体制を検討する。
- 活動内容等の意志決定について、男女それぞれの意見が互いに尊重されるよう工夫する。
14年度の具体的取組内容
保護者が、男女を問わずPTA活動に参加しやすい環境を整備する。
- PTA役員等の参加について、男性の積極的な参加をより一層促す。
- 会議時間の設定など工夫し、柔軟な活動体制を検討する。
- 活動内容等の意志決定について、男女それぞれの意見が互いに尊重されるよう工夫する。
実績
- 連合会から呼びかけた結果、やはりPTA会長に男性が就任すると、父親もPTA活動に参加しやすくなるが、養護学校という観点からは非常に厳しいという報告が上がっている。
- これも、障害児の保護者であることから、会議・運営委員会等も子供が学校に行っている時間しか出来ない、という報告である。
これも2のような状況により、父親のPTA参加が厳しい現状では活動参加が限度で、内容の意思決定にはなかなかむすびつかない。1をいかに促進していくかが今後の課題である。
2.東京都男女平等参画基本条例など関係条例を参考に、男女平等の理念について会員への周知をはかる。
行動計画記載の内容等
- 理事会、役員会を通じ、趣旨内容等についての周知を図る。
- 東京都教育委員会との連携を密に図り、具体的施策について相互に共通理解する。
14年度の具体的取組内容
東京都男女平等参画基本条例など関係条例を参考に、男女平等の理念について会員への周知をはかる。
- 理事会、役員会を通じ、趣旨内容等についての周知を図る。
- 東京都教育委員会との連携を密に図り、具体的施策について相互に共通理解する。
実績
- 理事会等で周知するよう務めています、条例以前に「子育ては両親で」という認識を連合としても訴えてはいるが、厳しい社会情勢の中「父は仕事・母は子育て」という認識を覆すのは、まだ時間のかかる事柄である。
- 都教育委員会との連携については、障害児の教育という観点からは連携しているが、教育に関する問題があまりにも多く、男女平等参画の部分まで話題にするのはなかなか難しいとの報告があがっている。
記事ID:112-001-20241226-012342