28 社団法人被害者支援都民センター

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1.電話相談及び面接相談事業

行動計画記載の内容等

精神科医及び専門的な訓練を積んだ援助者による相談事業の実施

14年度の具体的取組内容

精神科医及び専門的な訓練を積んだ犯罪被害者相談員による、相談事業の実施

実績

電話相談総件数:2011件
内訳は、暴行傷害446件・強姦302件・交通事故209件・財産的被害125件・殺人118件など
うちメール相談は39件

面接相談総件数:578件
内訳は、強姦110件・強制猥褻111件・暴行傷害92件など

2.被害者への直接的支援事業

行動計画記載の内容等

被害者や遺族の希望に応じて、身の回りの世話、カウンセリング、情報の提供、警察署・病院・法廷等への付き添いの実施

14年度の具体的取組内容

  • 被害者や遺族の希望に応じて日常生活支援、カウンセリング、情報提供、警察・病院・法廷への付き添い支援の実施
  • 「犯罪被害者等早期援助団体」として、警察からの情報により支援を必要としている被害者への各種支援の実施

実績

支援対策者:
殺人14件・性被害13件・強盗7件・交通被害6件・傷害5件などとなっており、13年度と比較すると28件増加している。
支援内容は、裁判所への付き添い・自宅訪問・病院などへの訪問付き添い・公判傍聴支援・警察署への付き添い・検察庁への付き添いなど

3.自助グループの会の開催と育成

行動計画記載の内容等

自助グループの会の開催と育成

14年度の具体的取組内容

犯罪被害者遺族の自助グループ開催と、各地にある自助グループへの支援の実施

実績

開催回数:17回
内訳は、犯罪被害者遺族自助グループ交流会11回・傷害被害者自助グループ交流会6回

<追加>4.啓発普及活動及び調査研究等

関係機関との連携や支援活動に対する広報啓発活動、被害者等に関する調査及び研究等

14年度の具体的取組内容

  • 被害者支援のキャンペーンやシンポジウム、パンフレットの作成や連絡会議等を開催し、被害者支援の充実を図る
  • 被害者の実態調査等により充実した支援活動を展開する

実績

内容:
関係機関・団体との連携による被害者支援事業 の実施 相談員の育成及びボランティアの養成研修 被害者支援先進国における支援内容の文献学習 広報啓発活動として関係機関への講師派遣及び広く社会へ訴えるためのキャンペーン・シンポジウムの開催


14年度の新規具体的取組内容

平成14年5月24日、東京都公安委員会から犯罪被害者支援を適正かつ確実に行うことができる営利を目的としない法人として「犯罪被害者早期援助団体」に指定された。
そのため、警察が事件・事故の被害者に支援が必要と判断した場合は、被害者や遺族の同意を得て、当センターに情報が提供されるため、被害直後の被害者や遺族への支援を行う。

1.電話相談、メール相談、面接相談事業

精神科医及び専門的な訓練を積んだ犯罪被害相談員による、相談事業の実施。

2.被害者や遺族への直接的支援事業

被害者や遺族の希望に応じて日常生活支援、カウンセリング、情報提供、警察・病院・法廷への付き添い支援の実施。

実績

14年度の実績と同様

記事ID:112-001-20241226-012346