５ 東京青年会議所
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行動計画記載の内容等
女性が結婚し、子どもを産み育てながら、社会に参画でき、仕事が継続できるような社会のシステムが必要である。そのために意識の改革を行っていく。
14年度の具体的取組内容
地域に根ざした教育事業を通じて、女性の社会的役割について、教育の現場において、理解を深めてもらう。
実績
教室に呼んだ「民間の先生」のうちには、スチュワーデスなど女性の講師もいた。女性の社会的役割を充分伝えることができた。また、「社会体験学習」においては、女性が社会のあらゆるところで重要な役割を果たしていることを、子どもたちは確認できた。
１.家庭内意識の変革
行動計画記載の内容等
各担当委員会での議論を通じて、家庭内で育児、家事をワーキングシェアするという、文化を作る。特に夫の協力を働きかける。
14年度の具体的取組内容
「地域における民間の先生」を学校に派遣することにより、育児、教育は家庭内で、全員が協力していくものだという意識を作り上げる。
実績
特に、教育においては家庭の役割が大きいということを、参加した父兄達が認識した。
２.地域内意識の変革
行動計画記載の内容等
各地区委員会での議論を通じて、各事業の際に将来社会の基礎となる子どもの存在と教育の重要性を発信できる。特に父親への働きかけをする。
14年度の具体的取組内容
教育は地域で取り組むものという意識を広める。
実績
学校、教育委員会との連絡会議が数区で開催され、互いの役割を認識しあった。
３.企業内で可能な行動
行動計画記載の内容等
会員の各企業において、育児をしながらの就労が可能な、フレックスタイム、育児休暇等の提案をしていく。経営者自身が考え、経営者自身で行動できる団体の特性を活用していく。
14年度の具体的取組内容
「社会体験実習」を通じて、女性の社会的活動についての企業の理解を深める。
実績
東京JC広報活動を通じて、今後理解を求めていく。
14年度の新規具体的取組内容
「公開授業」
小学校の実際の教育のカリキュラムの中で、保護者も含めた授業を行う。
その中で、教育は地域全体が力をあわせて、対応していかなければいけないという意識を高められればと考える。
- 地域のNPOとともに、計画中である。
実績
「公開事業」の結果、地域連絡会議が開催され、有益な意見が交換できるようになった。