27 東京都生活協同組合連合会
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行動計画記載の内容等
- 男女平等参画についての理解を広げ、推進体制を確立する。
- 各会員生協の職場での男女平等参画を促進する。
- 組合員活動において男女平等参画を推進する。
- 男女平等参画社会をめざし、社会的行動を進める。
- 広報・啓発活動(*追加項目)
15年度の具体的取組内容
アクションプランの確定
03年5月までに、先に策定した「行動計画」の具体化とその実施を目指し、「東京都生協連男女平等参画アクションプラン~チャンス&サポート・東京の生協」を確定する。なお、アクションプランは東京都生協連としてのマスタープランのほか、業態別生協ごとにアクションプランを作成し、取り組みやすいプランを提示する予定。
実績
アクションプランを策定した。
アクションプランは、東京の生協全体で推進するための「マスタープラン」と、業態別(地域・医療・職域・大学)に策定し、それぞれが推進することとした。
会員生協へのアクションプランの周知と推進の促進
東京都生協連第53回総会(6月24日)において、行動計画及びアクションプランについて報告し、会員生協全体に男女平等参画推進の意義と必要性を説明し、共有化を図る。
その後、会員生協の要請があれば、小委員会委員による説明と助言を行なう。
実績
会員生協へのアクションプランの周知と推進を共有化した。
03年6月24日に開催された東京都生協連第53回通常総会において、男女平等参画小委員会委員長が、「東京の生協における男女平等参画を推進するために」と題し、会員生協代議員に報告した。また、同委員会による上記表題の報告書を作成、全会員生協に配布、また東京都をはじめとする関係機関に送付した。
アクションプランの実施
- 東京都生協連男女平等参画推進連絡会(仮称)の設置
アクションプランの推進母体として標記連絡会を設置する。連絡会は各生協のトップと学識経験者で構成、会員生協の男女平等参画推進のサポートと、後述するプロジェクトチームに対し助言を行なう。 - プロジェクトチームの設置
行動計画の実施細目であるアクションプランを 実体的に推進する実務機関として、会員生協の人事教育、総務部門の担当責任者で構成、きめ細かく会員生協をサポートする。
実績
- アクションプランを実施するために、都連理事会のもとに男女平等参画推進委員会を設置、また実務推進機関として「男女平等参画推進プロジェクト」を設置、隔月で会議を開催、諸課題の推進に取り組んだ。
- 結果、2地域生協、と1事業連合がそれぞれ行動計画を策定もしくは策定のためのプロジェクトを設置した。
行動計画の促進
上記2機関のもと、行動計画の推進に着手する。
実績
上記2機関のもと行動計画推進に着手した。
組合員意識調査の実施
02年度は生協の業務組織における男女平等参画の実体調査を実施したが、03年度は生協組合員の男女平等参画に関わる意識調査を実施する。
実績
03度は組合員意識調査の骨格と実施方法について2機関で調整、04年度実施することとした。サンプル数は3,000を予定。
学習会、研究会の開催
セクシャルハラスメントや税制などについて学習会、研究会を実施し、会員生協の男女平等参画をサポートする。
実績
男女平等参画に先進的に取り組んでいるさいたまコープの担当職員をプロジェクトチームに招き、同生協の取り組みについて学習した。
広報活動の開始
東京都生協連事務局による男女平等参画推進に関わる情報の収集と提供、及びユースなど情報誌を発行し東京の生協における男女平等参画推進促進のツールとする。
実績
東京都生協連としての取り組みをホームページや会報で報告した。