学校の運営経費に占める公費負担
公開日:平成29年(2017)3月21日更新日:平成29年(2017)3月21日
学校の運営経費をみてみよう
公立学校と私立学校の生徒一人当たりの学校運営経費に占める公費負担分は、高校を例にとると下記のとおりです。
平成27年度実績値
都立高校
- 972,708円
都内私立高校
- 382,628円
一方、保護者が実際に負担する初年度に納入する授業料等は、下記のとおりです。
授業料等初年度納付金の公私比較(平成27年度)
都立高校
- 授業料:無償化
- 入学金:5,650円
- 計:5,650円
都内私立高校
- 授業料:439,071円
- 入学金:249,474円
- 施設費等:210,241円
- 計:898,785円(*)
*各費目の金額の算出については、小数点第1位を四捨五入したため、各費目の合計と数値が一致しない。
このような公立学校と私立学校との間の格差の存在が、保護者の経済的負担軽減や学校の健全な運営等を目的とする私学助成の背景の一つになっています。
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