第二次東京都再犯防止推進計画
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都内の刑法犯検挙人員に占める再犯者の割合は約5割であり、再犯防止に向けたさらなる取組が求められています。
東京都は、令和元年に策定した「東京都再犯防止推進計画」に基づいて、犯罪をした者等であって、東京都に居住する又は居住する見込みのある者等が、地域社会の一員として円滑に社会復帰することができるよう、国、区市町村、民間支援機関・団体等とも連携し、必要な取組を推進してきました。
「東京都再犯防止推進計画」に基づく取組の検証を踏まえた上で、都内の再犯防止に係る取組の更なる充実・深化を図り、都民が安全で安心して暮らせる社会づくりを行うため、「第二次東京都再犯防止推進計画」を策定しました。
今後、本計画に基づき、再犯防止に向けた取組を推進していきます。
都民の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
1 計画の位置付け
本計画は、再犯防止推進法第8条第1項に基づく地方再犯防止推進計画として、国の第二次再犯防止推進計画を勘案し、東京都における取組について策定しました。国の計画に掲げられている5つの基本方針を踏まえ、6つの重点課題ごとに具体的な取組を記載しています。
2 計画期間
令和6年度から令和10年度までの5年間
3 意見募集の結果
本計画の策定にあたり、都民の皆様から募集したご意見を参考にさせていただきました。お寄せいただいた主なご意見と計画への反映等については、
のとおりです。
記事ID:112-001-20241226-012704