東京都防災(語学)ボランティア

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グローバル化が進展する中、東京都の在住外国人の数は64万人を超えています。(令和6年1月1日現在)東京に大規模な災害が起きた場合、日本語がわからず、地震などの災害を経験したことがない外国人の方が、必要な情報を的確に把握することが困難になると予想されます。

東京都防災(語学)ボランティアは、災害時に語学能力を活用して、外国人被災者の支援を行います。

活動内容

  • 都庁において、外国人災害時情報センター(災害発生時に東京都災害対策本部に設置される機関)が、災害に関する各種情報を多言語で提供することに協力します。
  • 東京都や区市町村の依頼に基づき、日本語がわからない外国人被災者のために通訳・翻訳をします。(活動場所の例 都立施設・避難所等)
  • 平常時に、防災訓練・東京都防災(語学)ボランティア研修に参加し、スキルアップを図ります。
    • 防災訓練・東京都防災(語学)ボランティア研修についての詳細はこちらでご覧いただけます。
    • 上記の他、東京都や区市町村が行う事業で通訳・翻訳が必要なときにも、活動協力をお願いする場合があります。

登録要件

  • 満18歳以上であること。
  • 東京都内在住・在勤・在学のいずれかを満たすこと。
  • 下記(別表1)程度の語学能力を有することを示す語学資格証明書類(写)または学校等の修了証明(写)などを提出できること。
  • 携帯電話またはパソコンのメールアドレスを有し、登録できること。

登録申込み方法についての詳細はこちらをご覧ください。

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