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男女平等参画・女性の活躍推進

性別による「無意識の思い込み」動画コンテスト結果

公開日:令和5年(2023)3月1日更新日:令和5年(2023)3月1日

令和4年度に実施した「性別による『無意識の思い込み』動画コンテスト」の優秀賞受賞作品と入選された方々は、次のとおりです。

優秀賞

・杉浦 沙季子さん

エピソード2:お父さんは料理しないの?

写真のALT

<作品紹介>

どの家庭でもきっと似たようなことがあるなあ~、と思うエピソードだったので、ほのぼのとしたイラストで日常を表現しました。

・石田 瑞樹さん

エピソード3:「単身赴任」と聞いて連想したこと

写真のALT

<作品紹介>

夜道1人で帰宅している時に、ふと今日の大学の友達との出来事を思い出す。それは自分のふとした思い込み。友人が「今度親が3年くらい単身赴任で遠くに行っちゃうんだよね」と言ったのに対して、主人公は「お父さん、どこにいくの?」 と尋ねた。 単身赴任するのはお母さんのようであった。その時は、腕などをソワソワ動揺しつつも、思わず取り繕ってしまった。 自分は立ち止まり、知らず知らずのうちに「女性は家事」、「男性は仕事=単身赴任する」という考えを持っていたことに気づく。 そう思うと、自分にも思い込みがあったのだと驚き、孤独を感じる。

・本田 里夏さん

エピソード3:「単身赴任」と聞いて連想したこと

写真のALT

<作品紹介>

この作品のコンセプトは、「アンコンシャスバイアスを自分ごとととして捉え、個人のこれまでの常識をアップデートする」というもの。まず、自分ごと化するために、メッセンジャーアプリを用いて、あたかも実際に誰かとやりとりをしているかのように表現をした。メッセージ一つひとつも10代後半~20代がメッセンジャーアプリを使用する際の表現を再現したつもりである。また、冒頭の3:08という時間は、「国際女性デー」の3月8日に基づいている。そして、一連のやり取りが終わった後、「あなたの思い込みアップデートしますか?」を促すアラートを表示した。

・松永 麟さん

エピソード4:子どもたちへのおもちゃ

写真のALT

<作品紹介>

誰しもがどこかで似たような経験をしたことがあると思う。幼少期に感じた小さな違和感は、大人になると固定観念へと変わる。ひとりひとりが持つ自由な色が溢れたら、どんな世界も明るくなる。自分の色を見つけたときは、堂々と輝かせてほしい。そんな想いを込めて、作品を制作した。

入賞

エピソード2:お父さんは料理しないの?

  • 江原 尚依さん

エピソード3:「単身赴任」と聞いて連想したこと

  • 星野 有輝さん
  • 宝田 七夏さん
  • 就労継続支援B型BaseCampさん
  • 高千穂大学 竹内淨ゼミさん
  • 竹中 麻央さん
  • 江原 尚依さん

エピソード4:子どもたちへのおもちゃ

  • 長澤 哲朗さん
  • 本田 里夏さん
  • 山崎 佳乃さん

 

このページに関するお問い合わせ先

都民生活部  男女平等参画課