令和3年度
- 更新日
令和3年度東京都女性活躍推進大賞受賞者
令和3年度は、大賞として4団体を、優秀賞として3団体を、特別賞として2団体を決定いたしました。
受賞者
受賞者名をクリックすると、取組内容を御覧いただけます。
<大賞受賞者>
事業者部門 |
産業分野 | |
医療・福祉分野 | ||
教育分野 |
<優秀賞受賞者>
事業者部門 | 産業分野 | |
医療・福祉分野 | ||
教育分野 |
<特別賞受賞者>
地域部門 | |
※団体名は受賞当時のものです。
知事面会
令和4年6月17日(金曜日)、令和2・3年度東京都女性活躍推進大賞受賞者の知事面会を開催し、受賞者20団体が参加しました。
<知事からのメッセージ>
小池知事は、「全ての女性が自らの希望に応じて多様な生き方を選択できる、自己達成ができるということが極めて重要なこと。また、そういう社会を創り出すことが、私たちの役割だと思っている。今回受賞された皆様方は、女性が、ひいては男性も活躍しやすい環境を作って、多くの方々に大いなる意欲を与えてくれた。素晴らしい取組を積み重ねて、社会の意識や行動を共に変えてまいりましょう。」と受賞者にメッセージを送りました。
<受賞者インタビュー>
〇株式会社佐藤製作所(令和3年度 産業分野 大賞)
以前は、男性中心のものづくり企業で、営業やPR、社内外のコミュニケーションに課題がありました。女性活躍推進に取り組み、若い女性も入社して、多様な視点を取り入れた新たなPRを展開するようになりました。お客様からの認知度や売上げはアップし、社員同士の会話が圧倒的に増えました。
〇社会福祉法人風の森(令和3年度 医療・福祉分野 大賞)
働く女性には、結婚、出産、介護、更年期など様々な壁があり、ライフプランによって働き方も変わってきます。保育園は、女性が多い職場なので、異なる世代の様々な立場の女性がいることで、お互い助け合いながら、時にはロールモデルとなり、一緒に働く良い面が出てきていると感じています。
〇学校法人日本医科大学(令和3年度 教育分野 優秀賞)
女性活躍推進の結果、3年前に6.6%だった女性教授率が12.4%に増加しました。今の課題は、女性のモチベーション。「育児中で迷惑をかけるから責任ある仕事はできない」などの無意識の思い込みが強いです。その対策として、学生含む若手が、自分のビジョンに基づくキャリアプランを考え実践できる仕組みを模索中です。
〇子育て支援SANの会018(令和3年度 地域部門 特別賞)
受賞は、自分たちの自信にもつながりました。話を聞いてくれる人、一緒に話ができる人が、身近にいそうでいない。何気ない話でも、ちょっとした話でも誰かが聞いてくれる、共感してくれる、そんな人が地域にいるということが、非常に大切だということが改めて実感できました。