マイクロモビリティ推進協議会との協定締結

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電動キックボードの安全な利用の推進
~マイクロモビリティ推進協議会と協定を締結しました~

東京都は、令和5年7月から新たな交通ルールが始まる電動キックボードの安全な利用を推進するため、全国の自治体で初めて、マイクロモビリティ推進協議会と協定を締結し、連携して啓発事業に取り組みます。
協定の締結にあたり、本日、都庁において協定締結式を実施いたしました。

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1 協定の概要

東京都とマイクロモビリティ推進協議会は、都民が電動キックボードを安全に利用できるよう、連携を強化しながら普及啓発に係る事業を推進する。

  • 都は、事業者の知見を踏まえ、守るべきルール等を周知するリーフレットや動画を作成
  • 都が作成した広報物を活用し、事業者が利用者等へ安全啓発活動を実施
  • 交通安全イベントを協力して開催
  • 事業を進めるために必要な情報提供、意見交換を実施

2 出席者

岡井 大輝 マイクロモビリティ推進協議会会長(株式会社Luup 代表取締役社長兼CEO)
竹迫 宜哉 東京都生活文化スポーツ局生活安全担当局長

〇マイクロモビリティ推進協議会とは

電動キックボードなどの特定小型原動機付自転車などを取り扱う事業者が中心となり、新たなマイクロモビリティ技術の社会実装のための取組を促進させるべく設立されている協議会です。

〈会員企業〉(令和6年9月現在)

会員企業

マイクロモビリティ推進協議会と意見交換会を実施しました

現在、連携して実施している安全利用の普及啓発を推進していくため、都庁に寄せられている「都民の声」を基に意見交換会を実施しました。

課題や改善点などの認識を共有し、さらなる安全利用に向けて取り組むことを確認しました。(R7.2.12実施)

マイクロモビリティに関する「都民の声」分析資料

記事ID:112-001-20241226-013185