Uber Eats Japan 合同会社
特典プログラムで自発的なヘルメット着用を後押し
特典盛りだくさんの「Helmet Club」
自転車などで注文者のもとに料理を届けるフードデリバリーサービス。『Uber Eats Japan』では、配達パートナーが自らの意思でヘルメットを着用し、自転車で安全に配達を行えるよう「Helmet Club(ヘルメット クラブ)」を立ち上げました。
「Helmet Club」の入会特典は、同社のサービスに利用できる割引コード。さらに、スマートフォン・アプリ上の画像認識機能を使ってヘルメット着用の確認を5回受けた場合、「ヘルメット奨励金」を贈呈しています。
そのほか、事故の補償面でもヘルメット着用者を優遇するなど、様々なプログラムで、配達パートナーの自発的なヘルメット着用を後押ししているのです。
ヘルメットのイメージ向上をめざして
さらに、ヘルメットのイメージ向上を図るため、配達パートナー向けのイベントを開催。着用方法や重要性の紹介に加え、ヘルメットに好きなデザインを施すワークショップや写真ブースを展開するなど、ヘルメットの魅力を伝える機会として好評を得ています。
SNS上でも、道路交通法の改正に合わせてキャンペーンを展開。配達パートナーはもちろん、一般の人に対してもヘルメットのポジティブなイメージを訴える取組になっています。
取組の工夫
ヘルメットをかぶり始めるときは、そのコストもハードルのひとつ。同社では、メーカーと提携し、ヘルメットを配達パートナー向けに割引価格で販売しています。
参考
記事ID:112-001-20241226-013192