ホール・劇場等問題に関する東京都の緊急の取組について
- 更新日
都内をはじめ首都圏では、昨今、ホール・劇場等の閉鎖や改修が相次いでいます。特に2016年は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた大型施設の改修も重なり、実演家団体等は「2016年問題」と位置付けて問題意識を強めています。都内のホール・劇場等が失われることは、日本の芸術文化の魅力を発信する拠点が失われることでもあり、とりわけ2020年までの対応策の検討が急務と考えています。
上記のような状況を踏まえ、東京都は、平成28年5月に「2016年問題」への緊急の取組を発表しました。取組の内容については、以下の報道発表資料をご覧ください。
基本調査結果
また、都内全域におけるホール・劇場・伝統芸能関連施設・ライブスペース、スタジアム・アリーナ、野外会場について、所在地、連絡先、施設及びホールごとの収容可能人数などの基本情報に関する調査を実施し、結果を取りまとめました。以下のPDF/Excelファイルから、施設に関する詳細な情報をご覧いただけます。
1 ホール・劇場・伝統芸能関連施設・ライブスペース(平成27年3月時点)
2 スタジアム・アリーナ(平成27年3月時点)
記事ID:112-001-20241226-013019