新型コロナウイルス感染症に伴うホール・劇場等の鑑賞者意識調査
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令和4年2~3月に「新型コロナウイルス感染症に伴うホール・劇場等の鑑賞者意識調査」を実施しました。
調査概要
調査目的
ホール・劇場等に係るライブ・エンタテインメント公演鑑賞者の新型コロナウイルス感染症に伴う鑑賞意識の変化等を把握することを目的に実施した。
調査方法
インターネット調査(モニター調査)
調査時期
令和4年2月28日~3月3日
調査対象者
以下の要件を満たす者
- 20歳から79歳までの男女
- 東京都、埼玉県、千葉県又は神奈川県在住者
- 平成31年(2019年)1月1日から令和元年(2019年)12月31日までの期間に、ライブ・エンタテインメントの公演(※)をホールや劇場などで1回以上鑑賞したことがある者
- 本調査において、「ライブ・エンタテインメントの公演」とは、公衆の前で以下のジャンルについて演じることを言う。
ポップス、クラシック、演歌・歌謡曲、ジャズ、演劇、ミュージカル、歌舞伎、能・狂言・文楽、日本の伝統音楽(邦楽等)、世界の民族音楽、落語・演芸・お笑い、バレエ、オペラ、ダンス及びパフォーマンス
有効回答数
1,860件
調査結果
●調査結果の主なポイント
- 公演の鑑賞頻度の変化では、「低いままであった」「見に行かなかった」の割合が73.8%に上った(概要版P2)。
- 公演の鑑賞頻度が「徐々に高くなった」理由は、「見たい公演が増えた」54.3%が最も多かった(概要版P3)。
- ホール・劇場等での感染対策等で不安を感じる点では、「換気」57.7%が最も多かった(概要版P7)
- 公演のオンライン配信は、「見ていない」44.4%であった(概要版P8)
- オンライン配信に望むことは、「配信する公演を増やして欲しい」33.8%が最も多かった(概要版P14)。
令和2年度
令和2年度に実施した調査結果については、こちらをご覧ください。
記事ID:112-001-20241226-013064