「ホール・劇場等施設のあり方」の策定について
公開日:令和6年(2024)9月5日更新日:令和6年(2024)9月5日
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて芸術文化を活性化していく環境づくりとして、東京都は、ホール・劇場等の課題について専門的かつ実務的な見地から検討するため、学識経験者や実演芸術団体等により構成されるホール・劇場等問題調査部会を設置し、ハード面・ソフト面の課題について検討を行ってきました。また、部会における議論と並行して、首都圏のホール・劇場等に係る詳細調査や国内外の事例調査、実演芸術に対する都民ニーズ等に係る調査、実演芸術団体に対する調査などを実施してきました。
こうした都の取組の成果として、上記調査や部会の議論の内容を短期・中期的な視点から取りまとめた「ホール・劇場等施設のあり方~誰もが鑑賞できる創造発信の場に向けて~」を策定しました。
今後、ホール・劇場等の運営者や実演芸術団体、国、首都圏の地方公共団体などに「ホール・劇場等施設のあり方」を提供するとともに、関係者間の情報共有を進めてまいります。
資 料
「ホール・劇場等施設のあり方~誰もが鑑賞できる創造発信の場に向けて~」(概要版)
「ホール・劇場等施設のあり方~誰もが鑑賞できる創造発信の場に向けて~」(本文)
「ホール・劇場等に係る調査・分析」報告書
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