外国人適正雇用推進宣言事業所づくり

令和5年1月現在、全国には依然として約7万人もの不法残留者が存在しており、これら不法残留者を含む不法滞在者の多くが不法就労に従事していると考えられています。

東京都では、都内の事業主の皆様に外国人の不法就労防止と適正雇用推進の意識を高めていただくため、外国人適正雇用推進月間の街頭キャンペーンにあわせ、会社や店舗等の事業所を訪問して「外国人適正雇用推進宣言事業所マグネット」をお配りし、目に留まりやすい場所に貼付してもうらうことで、不法就労を許さない環境づくりに取り組んでいます。

貼付するのは事業主の方ですが、これにより都民の方に対して外国人の適正雇用を推進する事業所であるとアピールできるほか、不法就労者の雇用を防止する効果も期待できますので、ぜひご協力ください。